海外コミュニティのredditから「なぜ野球界から第二の大谷翔平は生まれなかったのか?」という投稿を翻訳してお届けします。
翻訳元
なぜ野球界から第二の大谷翔平は生まれなかったのか?
(投稿主)
大谷翔平が投手としても打者としても信じられないほど優れているのは言うまでもない。
ただ、野球の歴史を振り返ってみても、彼のような選手はなかなか思い浮かばない。優れた打者や優れた投手は数多くいたけれど、最高レベルでその両方をこなした選手はごくわずかだ。
大谷の特異性は、日本で育成されたことにも関係しているのだろうか? 日本では二刀流を続けることが認められていたよね。
一方で、アメリカの野球はあまりにも専門化が進みすぎていて、選手たちは若いうちから投手か野手かのどちらかを選ばされているのだろうか?
それとも、自分が見落としているだけで、大谷に近い才能を持ちながらも、その能力を発揮する機会を得られなかった、あるいは大谷ほどの成功には至らなかったアメリカ出身の選手がいたのだろうか?
・海外の反応
野球が難しいからだよ。99.99%の選手は、投打の両方をやろうとするより、打撃か投球のどちらかに集中した方がうまくいく。
・海外の反応
ブライス・エルドリッジを見れば答えが分かる。高校時代は二刀流のスーパースターだった。でもジャイアンツにドラフトされた途端、純粋な打者に転向させられた。
大谷には日本で二刀流を証明する時間があったし、その後も二刀流として成長する機会を与えてくれる数少ない球団だったエンゼルスと契約できた。
・海外の反応
>>エンゼルスと契約できた。
つまり何が言いたいかというと……
あのエンゼルスが正しいことを一つやったってこと!?
・海外の反応
>>あのエンゼルスが正しいことを一つやったってこと!?
壊れた時計だって1日に2回は正しい時刻を示すからね。
・海外の反応
自分の考えでは、プロになって例えばその競技でトップ100に入るには、その競技の才能が必要だ。
でも投球と打撃はほぼ別競技みたいなものだから、二つの競技でトップレベルの才能を持っていなきゃいけない。
一人の選手が二種類の競技能力を同時に測られるスポーツ自体が珍しいし、その両方に才能がある選手なんてさらに珍しい。
・海外の反応
トップ10クラスの投手になるだけでもとんでもなく難しい。
トップ10クラスの打者になるのも同じくらい難しい。
その両方を同時にやるのはさらに難しい。
世の中にはただの化け物みたいなアスリートがいるんだよ。
自分が一生かけて速球を投げる練習をしても、チャップマンみたいな球を投げられるようには絶対ならない。そういうものなんだ。
大谷は才能とトレーニングが完璧に噛み合った存在だよ。
・海外の反応
MLBのスター選手の多くは、子どもの頃は投打両方でエリートだったと思う。
結局のところ、プロレベルで両方のトレーニングを続けるモチベーションがあるかどうかなんだよね。
・海外の反応
トップ50クラスの打者でありトップ50クラスの投手、みたいな選手なら他にもいたかもしれない。
それでも十分価値はあると思う。
・海外の反応
ジャック・カグリオーンを見れば分かる。
大学では二刀流だったけど、マイナーで挑戦した後に結局どちらか一方に絞った。
・海外の反応
大学時代とMLBで何をやっていたか調べてみるといい。
アメリカでは二刀流はあまり推奨されてないんだ。
・海外の反応
最高レベルで投打両方を維持するために必要なトレーニング量やコンディション管理は、ほとんどの人には無理だ。
仮に続けたとしても、高いレベルで結果を出せる生まれ持った才能も必要になる。
二刀流で育つ選手の多くは、成長するにつれてどちらか一方が遅れ始める。だから自然と選択肢は決まっていくんだよ。
・海外の反応
大谷以前に成功例がなかったから、“そんなことは不可能だ”と思われていた。
だから本当はできたかもしれない選手たちも、そもそも機会を与えられなかった可能性はある。
野球は一つの技術だけに100%集中しても難しいスポーツだ。
その努力を半分ずつに分けながら両方で成功するなんて、100万人に1人レベルの才能だよ。
・海外の反応
あと、休養もかなり必要なんだよ。
大谷は1日12〜14時間寝るらしい。
・海外の反応
もし第二の大谷を見たいなら、まずそういう育成環境を整える必要がある。
それでも同じレベルの選手が現れるまでには、あと1〜2世代はかかるかもしれないけどね。
・海外の反応
平均的な打者であり平均的な投手、という二刀流なら可能だと思う。
でももし本当にそういう選手がいたら、ファンも球団も『両方やらせるのは時間の無駄じゃないか?』と思うはずだ。
二刀流で入団する有望株はたくさんいる。
でも結局はジャック・カグリオーンやノーラン・マクリーンみたいに、どちらか一方を選ぶことになる。
・海外の反応
打者としてそれだけ優秀な選手なら、アメリカではそもそも投げさせてもらえないんだよ。
ジャック・カグリオーンを見てみろ。
左腕から150キロ台後半を投げてたのに、ロイヤルズは打撃の価値を優先してあっという間に昇格させた。
・海外の反応
“アメリカの育成システムが早い段階で専門化を強制している”って話を持ち出す人もいるけど、それは単なる現実逃避だと思う。
少しだけ愛国心や偏見も混じっていて、『アメリカ人にも大谷みたいな選手はたくさんいた。ただ機会がなかっただけだ!』って言いたいように聞こえる。
でもマイケル・ロレンゼンは実際に挑戦する機会を与えられた。そして打者としても投手としても大谷よりかなり下だった。
結局のところ、単純に他の誰もそこまで才能がないんだよ。
・海外の反応
大谷が特別なのは、打者としてもエリートで、投手としてもエリートだからだ。
しかも今季は投手としてもまたエリート級であることを見せ始めている。
それでもDH専任でMVPを獲った年には、『もう投手はやめた方がいいんじゃないか』と言う人がたくさんいたんだからね。
・海外の反応
大谷は誰も真似できないような道を切り開いた。
でも後に続く人が現れる可能性は十分ある。
打って投げられる選手ならたくさん見てきた。
リック・アンキール、マット・ブッシュ、マイケル・ロレンゼン、MLBレベルならバムガーナーだってそうだ。
でも正直、大谷と同じレベルに到達する選手は今後も出てこないと思う。
・海外の反応
実際、レイズは2018年のドラフト4位だったブレンダン・マッケイでそれを試した。
大学最終年は打率.341、出塁率.457、長打率.659、18本塁打。
投手としても109イニングで防御率2.56、146奪三振。
とんでもない才能だった。
でもマイナーに入ると打撃が安定しなくなり、数年後には故障にも悩まされ始めた。
結局2022年に打者を諦めて投手専念を選び、その後2024年以降はプロ野球でプレーしていない。
本当に難しいんだよ。
・海外の反応
そんな簡単な話だと思ってるの?w
・海外の反応
難しいからだよ……。
