海外コミュニティのredditから「去年の夏、日本の沖縄で年配の女性に出会った。その人のことを今でも毎日思い出している。」という投稿を翻訳してお届けします。
翻訳元
去年の夏、日本の沖縄で年配の女性に出会った。その人のことを今でも毎日思い出している。
(投稿主)
母は沖縄出身の日系人で、半分沖縄人だ。母自身は日本の沖縄で生まれ育ったけれど、私はアメリカで育った。
母の母、つまり私の祖母(家族は「オバ」と呼んでいた)は、私が赤ちゃんの頃に一緒に暮らし始めたので、子ども時代のほとんどを共に過ごした。私たちはとても仲が良かった。
私は子どもの頃に一度も沖縄へ行ったことがなかったので、祖母は「高校を卒業したら、お母さんと一緒に沖縄へ連れて行ってあげる」と約束してくれていた。
でも私は高校卒業の2年前、そして最終学年が始まる1年前に祖母を亡くした。
それでも2025年7月、母と私は沖縄旅行へ行った。
誰も口にはしなかったけれど、母にとってはきっと複雑な気持ちだったと思う。
一方では、私にとって初めての沖縄旅行であり、高校卒業のお祝いでもあった。
でももう一方では、母にとって母親のいない状態で故郷へ帰る初めての機会でもあった。
私たちは1か月間沖縄に滞在した。
一言で言うなら、私は沖縄に夢中になった。
離れたくなかった。
島は本当に美しく、人々は親切で、食べ物は素晴らしく、見る場所もやることもたくさんあった。
アメリカへ帰国する前日、私は母と叔父と一緒に買い物をしていた。
バッグを見ていた時、年配の女性が同じ売り場にやって来た。
帽子やハンドバッグまで含めたその人の服装が、祖母のスタイルによく似ていた。
しばらく商品を見ていると、その女性が日本語で話しかけてきた。
私は日本語が全然流暢ではない。
だから私が戸惑って立ち尽くしているうちに、その人もすぐそれに気付いた。
それでも、「日本語を話せるの?」と聞かれたことだけは理解できたので、
「いや、あまり話せないんです」
と答えた。
すると今度は英語で話しかけてくれた。
それがまた祖母を思い出させた。
その人は本当に優しくて、数分ほど会話をしたけれど、私はその場を離れなければならなかった。
その後、母と叔父のところへ戻った。
泣かないように必死だった。
バッグ売り場で出会った女性のことを話した。
服装も、性格も、声も、祖母にそっくりだったことを。
そう話していると、母も涙をこらえているように見えた。
その時ふと見ると、その女性が少し離れた場所で立ち止まり、私が気付くのを待っているようだった。
私は手を振って、その人を母に紹介した。
母と叔父もその女性と少し話をした。
叔父の家へ戻る途中、母がこう言った。
「きっと、おばあちゃんがあなたに“こんにちは”って言いに来たんだと思うよ。」
祖母を恋しく思わない日は一日たりともない。
祖母は私がこれまで出会った中で最も強い人の一人だった。
16年間も一緒に過ごせたことに、今でも感謝している。
あのバッグ売り場での出来事は、それ以来ずっと心に残っている。
私はあれを祖母からのサインだったと思いたい。
旅行中ずっとそばで見守っていてくれたこと、
そしてこれからも私が成長し、人生を歩んでいく中で、ずっと一緒にいてくれることを伝えてくれたのだと。
・海外の反応
本当に美しくて、同時に胸が締め付けられる話だった。でもどこか温かい気持ちにもなる。
もし差し支えなければ、おばあちゃん(Oba)が一緒に暮らしていた頃のことを聞いてみたいな。
DMでもいいよ。
・海外の反応(投稿者)
>>DMでもいいよ。
もちろん!DM送ってくれたら詳しく話すよ!!!
・海外の反応
沖縄系アメリカ人仲間として、はいさい〜!
本当に美しい話だね💗
沖縄ってそういう場所なんだよ。
素晴らしい意味でも、切ない意味でも、どこか“魂が宿っている”ような場所。
・海外の反応(投稿者)
>>沖縄ってそういう場所なんだよ。
はいさい!
沖縄は本当に素敵な場所。
この旅ができたことに心から感謝しているし、また行ける日が待ち遠しい😄
・海外の反応
とても美しく書かれているし、素敵な出会いだったね。
・海外の反応
本当に素敵な話。
少し希望をもらえた気がする。ありがとう。
私は10代の頃に母を亡くした。
そして母の母は、私の娘が生まれる3週間前に亡くなった。
いつか娘をハンガリーへ連れて行きたいと思っている。
家族のルーツと親戚たちに会わせるためにね。
・海外の反応(投稿者)
>>いつか娘をハンガリーへ連れて行きたいと思っている。
その旅ができて本当によかったね!
いつか娘さんも一緒に体験できたら素敵だと思う💜
・海外の反応
なんて美しい話なんだろう。
これからもずっと、おばあちゃんがいろんな形で“こんにちは”を伝えてくれますように💚
・海外の反応
誰だよ、玉ねぎ切ってるのは🥺
本当に、ぎゅっと抱きしめたくなった。
・海外の反応
この前食べ物を買いに行ったらバナナプディングが売っていたんだ。
祖母が家族の集まりのたびに作ってくれた料理だった。
正直、祖母のじゃない限りそんなに好きじゃないんだけど、それでも買った。
そして案の定、その一杯を食べながら泣いたよ。
・海外の反応(投稿者)
>>正直、祖母のじゃない限りそんなに好きじゃないんだけど、それでも買った。
その気持ちすごく分かる!
自分も子どもの頃かなり好き嫌いが激しかったんだけど、祖母が作ったものだけは食べる料理がいくつもあった😄
・海外の反応
いつか沖縄に行ってみたい。
子どもの頃、日本と沖縄の昔話が載った本を持っていて、それがきっかけで沖縄に興味を持った。
大人になるにつれて沖縄の文化や、うちなーぐち、それから複雑で悲しい歴史についても学ぶようになった。
いつか他人の目を通してではなく、自分自身で沖縄とそこに暮らす人たちを知りたいと思っている。
・海外の反応(投稿者)
>>いつか沖縄に行ってみたい。
いつかぜひ行ってほしい!
本当に素敵な場所だから。
沖縄の歴史まで調べてくれたのもすごく嬉しい。
・海外の反応
『叔父の家へ向かう途中、母が“きっとおばあちゃんがあなたに挨拶しに来たんだよ”と言った』
この一文までは涙をこらえていたのに、そこで完全にやられた。
・海外の反応
なんて美しくて、ほろ苦い旅だったんだろう。
・海外の反応
沖縄で育たなくても、おばあちゃんとお母さんがそれをあなたに伝えてくれて本当によかった。
今のあなたを見たら、おばあちゃんはきっと誇りに思うはず。
それと、将来作家を目指してもいいんじゃないかな。
文章が本当に心に響いたよ。
素敵な話をありがとう。
・海外の反応(投稿者)
>>素敵な話をありがとう。
私は自分の文化にとても強い思い入れがあるから、この投稿がこんなに温かく受け入れられて本当に嬉しい。
祖母もきっと誇りに思ってくれていると信じたい。
それから文章についての優しい言葉もありがとう!
作家になることは、将来の選択肢として本気で考えられるかもしれない🫶🏼
・海外の反応
あなたのおばあちゃんが、ちゃんとあなたに会いに来る方法を見つけてくれて本当によかった。
愛する人たちは、本当の意味では決していなくならないよね。
・海外の反応(投稿者)
>>愛する人たちは、本当の意味では決していなくならないよね。
本当にそう思う!
大切な人たちは、いつだって私たちに届く方法を見つけてくれる。
・海外の反応
素敵な日本人との美しいお話。ちょっと涙ぐんでしまった。
・海外の反応
沖縄は本当にいい場所だよね。1度しか行ったことがないけど、絶対にまた行きたい。
