海外コミュニティのredditから「アメリカでは医者が何もしてくれなかったけど、日本の医者が自分を救ってくれた。」という投稿を翻訳してお届けします。
アメリカでは医者が何もしてくれなかったけど、日本の医者が自分を救ってくれた。
(投稿主)
自分はL5の椎間板ヘルニアで1年以上苦しんでいた。なぜかアメリカでは誰もヘルニアの可能性を考えなかった。どの医者も、可能性があるとも言わなかった。
理学療法を何回か受けて、レントゲンも何回か撮った(もちろん、ヘルニアはレントゲンじゃ見えないのに!)。
アメリカの医者は「治療は同じだからMRIは無意味」と言っていた。それでも何もヘルニアについて言わなかった。自分は何が起きているのかよく分からず、混乱していたので、そのまま聞くしかなかった。
自分はほぼ寝たきりだったから、何ヶ月も大量に調べ物をした。
ちょうど日本に行く予定が既に決まっていた。でも空港では本当に体が動かなくて、横になれるようにビジネスを使ったほどだった。
日本で病院に行くと、翌日にMRIを予約してくれた。
そして硬膜外注射を勧められて、仙骨部からのタイプを打った。1週間で2回受けた。
それで問題は解決した。歩けるようになって、もう痛みもない。
残っているのは、寝相が悪かった夜のあとに少し痛むくらいで、歩けばすぐ消える。
アメリカで起きたことを思うと、本当に気持ちが落ち着かない。なんであそこで治せなかったんだろう。治療は可能だったはずなのに、自分の整形外科の医者にはどうしてこれほどの判断力がなかったのか。
海外の反応
・海外の反応
アメリカでは、医師は保険会社に強く縛られていて、MRI をできるだけ少なくするよう圧力を受けている。
もし MRI が必要なら、病院に行って「しびれが出ていて MRI が必要」と伝えるといい。
医師は助けるよりも検査を減らす方向に動かされている。日本で診てもらえたことに本当に感謝だね。
・海外の反応
アメリカが良い分野もあれば、ほかの国のほうが良い分野もある。
MRI に関して言えば、話を聞いてくれる医師を見つけるまで何人か変えてみて、救急に行くときは症状を強めに伝えると必要な検査が通りやすい。
・海外の反応
でも硬膜外注射は必ず効くわけではない。自分の場合はむしろ痛みが悪化した。
・海外の反応
>>でも硬膜外注射は必ず効くわけではない。自分の場合はむしろ痛みが悪化した。
同じだよ。効いてほしいと願っているけれど、うまくいかないんだ…。
・海外の反応
MRI は必須の検査。
将来的に必要なら、微小椎間板切除術も選択肢に入れておくといい。
・海外の反応
脊椎に関わることは MRI が一番良い。
硬膜外注射は助けになることもあるが、あくまで一時的な対処。痛みを和らげて、リハビリができる状態にするためのもの。
だから PT を続けて、背中を支えるためのケアをしたほうが回復につながる!
・海外の反応
自分は長年、L4/L5 の椎間板変性がある。去年、休暇中に痛みが出て、1週間で落ち着いたが、背中を大切にしないといけないと気づいた。それで姿勢を直すようにした。
・海外の反応
自分の州では、オピオイド問題の影響で、MRI を出す前に PT を受けることが義務になっている。
理由は、MRI を見た人が「強い鎮痛薬を求める根拠にするかもしれない」という考えがあるから。
自分は2回の MRI の前に、それぞれ12回の PT を受けた。
・海外の反応
2年間で6人の医師に診てもらったけれど、全員が「捻挫」「筋肉の問題」とだけ言った。MRI をお願いし続けて、やっと1人が検査を出してくれたけれど、保険は承認しなかった。
でももう耐えられなかったから自費で受けた。
結果、椎間板が2か所膨らんでいて、ほかにも問題が見つかった。2年間、誤った扱いをされていたせいでもある。
・海外の反応
>>2年間で6人の医師に診てもらったけれど、全員が「捻挫」「筋肉の問題」とだけ言った。
自分も似た経験で、最終的に強直性脊椎炎と診断された。6人以上の医師に診てもらったのに、専門医でさえ興味を示さなかった。しかも、結局必要だったのは X線だけで、MRI すらいらなかった。
・海外の反応
MRI を「意味がない」と言う医師は避けたほうがいい。
・海外の反応
問題はアメリカの高額な医療制度。
アメリカの医師は、まず最も安価で保守的な選択をして、改善するかを見ることで、患者の負担を軽くしようとしている。
日本の医師は MRI や注射をしても患者が払えると知っているから、すぐ実施できる。
日本では数百ドル程度だろうけれど、アメリカでは保険なしなら数千ドルかかる。
・海外の反応
日本ではいくらかかった?保険は使った?
・海外の反応
アメリカの医師は、保険用の書類、病院の利益要求、患者数の増加圧力で疲弊している。
自分の州では、がん家系なので早めの診断が大事だが、この国では必要な治療にたどり着ける気がしない。請求書だけ増えて、システムに埋もれるだけだと思う。
・海外の反応
>>アメリカの医師は、保険用の書類、病院の利益要求、患者数の増加圧力で疲弊している。
それでも医師は、選択肢をすべて説明すべきで、「これが最善だ」と押しつけるだけではいけないよね。
・海外の反応
>>選択肢をすべて説明すべきで、「これが最善だ」と押しつけるだけではいけないよね。
それは事実。痛みが強くて自費で MRI を受けたいなら、その選択肢を患者に与えるべき。
保険を使わず、価格を比較して自費で受ければ、保険会社が提示する金額よりかなり安い。
・海外の反応
アメリカでは、保険会社が最も安い選択肢から順番にやることを強制してくるんだよ。
・海外の反応
注射は一時的な効果。でも助けになったならよかった。
・海外の反応(投稿主)
>>注射は一時的な効果。でも助けになったならよかった。
8か月は効果が続いてるよ!
・海外の反応
投稿主は良くない医師のところに当たった。
背中を診るのが苦手な医師は多いが、専門医に行っても MRI をしたがらないなら、医師を変えるべき。
・海外の反応
どの職業にも力量の差がある。歯科医、整備士、料理人、会計士、外科医、どれも同じ。
それと、痛みの治療について外科医に相談するときは注意したほうがいい。収入は手術で得ているので、他の選択肢を重視しないことが多い。
・海外の反応
アメリカの医療はビジネス寄りで、予防よりも問題が大きくなってから動く傾向がある。
自分は MRI にたどりつくまで時間がかかり、診断が遅れたせいで痛みが慢性化した。
それでも前向きに捉えるようにしているが、やはり落胆は大きかった。
・海外の反応
効果が出たのは素晴らしい。でも「治った」とは言い切れない。
注射は炎症を抑えて痛みを減らすだけで、ヘルニア自体を治すわけではないから。
早めに全快することを願ってるよ。
・海外の反応
自分は C7 のヘルニアで神経を圧迫して腕に激しい痛みがある。硬膜外注射で多少は楽になった。
大事なのは、この痛みの少ない時期を使って、治すための行動をすること。
コラーゲンなどのサプリも調べてみるといい。
・海外の反応
やっぱり別の医師にも意見を聞くべき。同じ医師だけを信じないほうがいいね。
