海外コミュニティのredditから「ここにいる人で、日本食だけに食生活を変えて、すぐに体調の良い変化を感じた人はいる?」という投稿を翻訳してお届けします。
ここにいる人で、日本食だけに食生活を変えて、すぐに体調の良い変化を感じた人はいる?
(投稿主)
1年前に、自分で作るのも食べるのも日本食だけにしようと決めたんだ。もともと慢性的な胃痛とか、お腹の張りとか、とにかくずっと気分が悪い状態が続いていた。でも、グルテン不耐性とかそういうものはなくて、食事内容も健康的だったし、できるだけ炭水化物や砂糖は避けて、カロリーにも気をつけていた。
一番大きく変わったのは、日本食に切り替えたことで、むしろ以前よりずっと炭水化物を食べるようになったこと。朝はご飯と納豆、昼はそばやうどん、夜は肉か魚にご飯。それに味噌汁、かぼちゃの煮物、枝豆、なす田楽みたいなおかずもつけていた。
そしたら胃の不調は全部なくなって、エネルギーもしっかり戻って、しかも特に頑張ったわけでもないのに体重まで落ちた。炭水化物を1日3回食べて、運動もしてなかったのに。だから、本当に人生変わるくらいの効果だった。同じように感じた人っているのかな?
海外の反応
・海外の反応
以前より日本の食べものをよく食べるようになったけど、それも発酵食品が中心。前は別の朝食だったけど、今はご飯と納豆。あと“一汁三菜”を意識してる。それで、自分は果物や野菜をもっと食べなきゃいけないって気づいた。
仕切りのあるプレートを買ったら、ステーキと少しのじゃがいもだけじゃ全然バランスの取れた食事じゃないって実感した。ステーキもほとんど食べなくなった。朝にサラダを食べるのが普通になって、魚も前よりずっと食べる。血圧も下がって、全体的に気分がいい。
でも健康って食べ物だけじゃなくて、特定の食べ物や生活全体が関わるんだよね。歩くことや運動すること、食べるものに気を配ること、ゆっくり食べること。今は退職して全部自炊だから、それも大きいと思う。
・海外の反応
自分は“日本風”な食事にしたら体調が良くなった。油をたくさん使うのをやめて、蒸す・ゆでる・ご飯に直接肉を炊き込むような調理にした。ラーメンっぽいスープも作るけど、塩分はだいぶ控えめ。本格的とは言えないけど、自分には合ってる。水分が多くて食物繊維もあって、消化にいいんだよね。
・海外の反応
日本の食べものにも良いところと悪いところがある。
炭水化物も塩分も砂糖も「悪」じゃない。大事なのはバランスとか生活習慣、体質、腸内細菌とかそういうもの。誰かに良くても、別の誰かには良くないこともある。
・海外の反応
発酵食品が増えたからかもね。納豆みたいなものは腸にすごく良い。西洋の食事は加工食品が多いから、腸の細菌に負担がかかりやすい。
・海外の反応
日本にも加工食品はたくさんあるよ。健康的なイメージに惑わされない方がいい。日本人も日常的にかなり加工食品を食べてる。単に量がアメリカより少ないだけ。
・海外の反応
自分もそうだった。食べる量は減ったのに質は良くなって、品数も豊富。和朝食は一日の始まりとして本当に良いと思った。朝からそれを食べると、その後も自然と食べる量が減って気分も良かった。お米の量は減らしたけどね。麺は食べない。あと洗い物の量は増えるw
・海外の反応
出身やもともとの食生活によると思う。日本の食事に変えたことそのものじゃなくて、より健康的な食事に変えて、量も少なめになったことが理由かもしれない。
・海外の反応
>>量も少なめになったことが理由かもしれない。
自分の場合は、完全に食べる量が少なくなったのが大きいかな。
・海外の反応
いや、自分は日本に引っ越したあと、数か月はかなりひどい胃の不調があった。今は大丈夫だけど、あの時期は本当に辛かった。それに、日本の食事って塩分が高いこともあるから、血圧には気をつけた方がいい。
たぶん、加工食品をだいぶ減らしたんじゃないかな?それが良い変化につながっているのかも。
・海外の反応
「日本食」って言っても、昔ながらの伝統食、家庭の現代的な食事、店やコンビニの食事では全然違うよ。
それに、現代的な家庭料理や店・コンビニに頼ると塩分や添加物はけっこう多い。
・海外の反応
家庭料理でも塩分は高くなりがち。醤油や味噌がその原因。日本人の平均塩分摂取量は他の国より多くて、国として減らす運動もされてる。
・海外の反応
3週間、日本で休暇を過ごした時、お腹の調子が天国みたいだった。ヨーロッパに戻ったらひどい痛みに戻った。だから日本の食事に切り替えたら、また良くなった。味噌汁は特に好きで、食事にないと何か足りない感じがする。
・海外の反応
自分の経験だと、日本にいる時が一番お腹の調子がいい。いろいろなものを食べて、お酒も飲むけど問題なし。アメリカに戻った瞬間、胃の不具合が戻るのが不思議。特にアメリカのビールはほぼ確実に胃痛になるのに、日本だとまったく問題ない。
・海外の反応
>>特にアメリカのビールはほぼ確実に胃痛になるのに、日本だとまったく問題ない。
たぶん添加物じゃないかな。
・海外の反応
基本的に日本で日本食を作ってる。おいしいし、輸入食材より安い。メキシコ料理は日本だと高いから作れない😭
でも、日本食中心にした方が健康には感じる。
・海外の反応
日本に引っ越した後、ほぼ日本食を食べていたけど、体重は15kgくらい落ちた。歩いたり運動が増えたのも大きかったと思う。その後少し増えたけど、引っ越す前より10kgは軽いまま。
・海外の反応
日本に来てから、爪が強くなって髪がツヤツヤになった 🙂 海藻のおかげかな🍣
・海外の反応
魚・ご飯・味噌汁・漬物とか、毎食お寿司みたいな構成なら変化は出ると思う。でも、とんかつ、カレー、牛丼、天ぷら、焼肉、から揚げ、ラーメン、たまごサンド、餃子を食べてるなら、西洋の食事とたいして違いはないと思う。
・海外の反応
日本食は大好きだけど、塩分はちゃんと気をつけた方がいい。それにソース類には砂糖がたっぷり入ってるものも多い。
・海外の反応
自分は例外かもしれないけど、日本に移って日本食中心になっても、良くも悪くも変化はなかった。強いて言えば、しばらく西洋の食事に戻ると胃の調子が悪くなる。でもそれは、30代になって脂っこい食事がきつくなったせいかもしれない。だからプラマイゼロ。
・海外の反応
自分はIBS(過敏性腸症候群)で、玉ねぎとニンニクがだめ(青い部分は大丈夫)。小麦と豆を一度に食べすぎるのもだめ。お腹はお米が大好きだから、果物と野菜を多めにして、日本の家庭料理をよく作るようになった。小鉢が多くて、味も醤油・味醂・お酢・柑橘・うま味・ハーブとか、いろんな風味が取れて、主食がお米や蕎麦だから助かってる。
短期間で体重も落ちたし、体調も良い。ただ、加工調味料は避けて、良い醤油や本みりんを使って、出汁は自分で取ってる。甘さは西洋風日本食ほど足さない。塩分は気になるけど、一品につき塩分の“元”はひとつにしてる。
体に合ってるのは「日本食」だからじゃなくて、自分の体の“引き金になるもの”を避けているからだと思う。でも、日本食はニンニクや玉ねぎに頼らず、味を作れるのがとてもありがたい。
・海外の反応
少し違うけど、日本で10年過ごして食生活が変わったおかげで、人生が良くなったと思ってる。25〜35歳の間日本に住んでいて、今50歳だけど、今も日本よりの食事で、同年代より健康で細くて元気。運動らしい運動はしてなくて、車を使わず歩く生活なのも大きい。
・海外の反応
うちもだよ。1年前くらいに、パートナーと「2週間、日本の家庭料理だけで暮らしてみる?」って話になって、やってみたらめちゃくちゃ体調が良くなった!料理でこんなに砂糖使うなんて知らなかったけど、味がすごく良くて満足度も高い。自分も胃の不調があったけど、今は大丈夫。
・海外の反応
大事なのは、量とバランス、あとプロバイオティクスや食物繊維。
アメリカだと食環境がかなり混乱してる。ヨーロッパでも脂身の多い肉や重い料理が多くて、旬や輸入の関係で食材が偏ることがある。
・海外の反応
現代の日本の食事はそこまで特別じゃないけど、伝統的な日本食はかなり健康的だと思う。

