海外「既に日本のアニメはメジャーな文化だ!」海外メディアで話題の日本アニメに関するの報道とは・・・?【海外の反応】

海外コミュニティのredditから「「アニメはもう“オルタナティブ(代替品)なコンテンツ”ではない」──クランチロールの秋の大躍進から得られる教訓」という投稿を翻訳してお届けします。

「アニメはもう“オルタナティブ代替品)なコンテンツ”ではない」──クランチロールの秋の大躍進から得られる教訓

(ニュース記事)

今月の映画興行は低調だが、前例のない“救世主”がいなければ、状況はもっと悪かっただろう。その救世主とは、アニメだ。

クランチロールとその親会社であるソニー・ピクチャーズは、アニメの人気シリーズ映画『鬼滅の刃 無限城編』と『チェンソーマン レゼ編』の2作品によって、この秋の映画市場を支える大きな柱となっている。

この2作品の国内興行収入の合計は1億6800万ドルに達し、過去2か月間の全体の興行収入約10億ドルのうち、およそ6分の1を占めている。今秋それを上回る貢献をしたのは、ワーナー・ブラザース/ニュー・ラインの『ザ・コンジュアリング:ラスト・ライツ』だけで、こちらは1億7700万ドルを記録している。

….(管理人:この続きは有料で読めませんでした)


翻訳元

海外の反応

・海外の反応
2025年にもなってまだ「実はこのものすごく人気のあるメディアは、もはやニッチではない!」みたいな記事を書いてるのか?やれやれだよ。

・海外の反応
>>2025年にもなってまだ「実はこのものすごく人気のあるメディアは、もはやニッチではない!」みたいな記事を書いてるのか?
ああ。この手の記事は俺たち向けじゃなくて、なぜかアニメを下に見ている年配の人たち向けなんだよ。そういう人たちはまだたくさんいる。

・海外の反応
興行収入の6分の1を占めてるなら、こんなニュースになるのもおかしくないよね。

・海外の反応
アニメは単にメインストリームになっただけじゃなく、むしろ上昇中だ。多くの層では、従来のメディアよりも好調なくらいだ。
アニメ映画は絶好調なのに対して、アメリカ映画は以前より回復したとはいえ、まだ大きな失敗作も少なくないよね。

・海外の反応
少なくとも2008年以降、アニメはもうニッチじゃない。

・海外の反応
驚いたのは、「アニメを見ない友達を連れていった」っていう投稿を何件も見たことだ。どっちの映画にしてもね。
ファンが次の章を早く見たがるのは当然だけど、全然内容を知らない人たちもけっこう一緒に見に行ってるんだ。ファンほどではないにせよ、一定数の観客は普段からアニメを見たことがない層だと思う。


・海外の反応
記事をちゃんと読んだが、ほとんどの人は読んでないみたいだな。
要するに、『チェンソーマン』と『鬼滅の刃』の成功の理由は、スピンオフではなく本編の続きであることだ。『SPY×FAMILY CODE: White』みたいな番外編じゃない。それに加えて、劇場限定公開にしたのも良い戦略だった。
自分もそう思う。観客は本筋に関わる話を見たがってる。少年バトル系の方が他ジャンルよりファン層も広いし、人気も出やすいのは事実だ。今後は、原作とつながる正史のバトル作品映画が増えるだろう。売れるからね。

・海外の反応
>>記事をちゃんと読んだが、ほとんどの人は読んでないみたいだな。
俺も記事を読んだけど、読まない人が多いのは仕方ない。ペイウォール(有料記事)だからね。

・海外の反応
記事は全部読めなかったけど、『チェンソーマン』や『鬼滅の刃』を“オルタナティブ(代替品)”とは呼ばないな。
あれはティーンの男子向けに作られた、ど真ん中のアクション映画だ。他のアニメーション作品と変わらない。

・海外の反応
>>『チェンソーマン』や『鬼滅の刃』を“オルタナティブ(代替品)”とは呼ばないな。
ハリウッド映画に対しての“オルタナティブ(代替品)”って意味じゃないかな。

・海外の反応
要するに、以前は“アニメ”というだけでオルタナティブ扱いされていた、という話だ。内容も対象層も普通なのにね。

・海外の反応
>>以前は“アニメ”というだけでオルタナティブ扱いされていた、という話だ。
アメリカやカナダの会社が作ってないものがアメリカの劇場で上映されるだけで、“珍しいもの”扱いされるんだよw


・海外の反応
この前MSNBCのニュースで、さりげなく『チェンソーマン』の名前が出てた。ちょっと驚いたよ。
それより不思議だったのは、ローカルニュース番組でVtuber特集をやってたことだw

・海外の反応
『ひゃくえむ。』って映画は誰も話題にしないのか?少年漫画系の人気映画ばかり取り上げて、他のアニメ作品が存在しないみたいに扱うのはおかしい。
確かにジャンプ系作品はもはや“オルタナティブ”ではないかもしれない。でも、アニメ全体としては、実写作品に比べればまだ西洋ではニッチなままだ。
『ひゃくえむ。』の興行成績の悪さを見ると、アニメにはまだ成長の余地があると思う。

・海外の反応
>>『ひゃくえむ。』の興行成績の悪さを見ると、アニメにはまだ成長の余地があると思う。
いや、チャンスを逃したというより、そもそも『ひゃくえむ。』はどこでもヒットしてない。
日本でも400万ドルしか稼げず、それも世界陸上が東京で開催されたおかげで盛り上がっただけだ。
アメリカでの14万ドルはむしろ健闘してる方で、韓国では21万7000ドル。それ以外の国では数万ドル規模だった。

・海外の反応
大手シリーズやジャンプのバトルもの以外のアニメ映画が、これの半分でも稼げるようになったら起こしてくれ。
みんな「アニメは今や超メインストリーム」みたいに言うけど、毎年出てる作品の95%以上は一般人にはまったく知られてないよ。

・海外の反応
>>毎年出てる作品の95%以上は一般人にはまったく知られてないよ。
どんなメディアでも、95%の作品なんて一般人には知られてないよ。
ゲームだってメインストリームだけど、『Neon White』とか『CrossCode』なんて大半の人は聞いたこともない。
それに、『君の名は。』とかジブリの映画も、『チェンソーマン』くらいの数字は出してると思う。

・海外の反応
>>それに、『君の名は。』とかジブリの映画も、『チェンソーマン』くらいの数字は出してると思う。
まさに新海とジブリの二大巨頭だね。


・海外の反応
>>毎年出てる作品の95%以上は一般人にはまったく知られてないよ。
映画なんてだいたいそういうもんだろ?
『Round the Decay』って作品、知ってる人どれくらいいる?
たぶん君も知らないと思う。つまり、そういうことだ。

・海外の反応
オルタナティブだろうが何だろうが、気にしてるのはそこじゃない。
自分が東洋の作品を好む理由は、西洋の感性なんか気にせず作ってるからだ。
そのままでいてほしい。

・海外の反応
>>そのままでいてほしい。
アニメは徹底的に日本的であるべきだと思う。それがアイデンティティの一部だから。
もちろん西洋の影響を受けることもあるだろうし、それは悪いことじゃない。
でも、海外の意見に合わせて作品を変えて、作家の表現を死なせてしまったら、それこそ終わりだ。

・海外の反応
アニメは最高だ。他のみんなが気づくのが遅すぎるだけ。
「子ども向け」じゃないんだよ!😂

・海外の反応
記事の内容なんてどうでもいいけど、レゼ編は最高だと思うよ。
『無限城編』も『レゼ編』もハリウッドの駄作よりずっと良かった。

・海外の反応
「“映画はもうニッチじゃない”」って、アベンジャーズが大ヒットした時にも言ってたよね。
アニメは日本やアジアではずっと人気だったし、イタリアやフランスにも昔から『ルパン三世』がある。
どのメディアにも、ポップカルチャーを席巻する作品と、地下的・ニッチな作品が共存してる。
一番売れてるものを追う必要なんてない。どんなジャンルにもマイナーで面白いものはある。


・海外の反応
今さら気づいたのか?アニメなんてとっくにメインストリームだろ!