海外コミュニティのredditから「フィリーズファンからのブーイングに対して、佐々木朗希は”英語だからよく分からなかった”と語った」という投稿を翻訳してお届けします。
フィリーズファンからのブーイングに対して、佐々木朗希は”英語だからよく分からなかった”と語った
(投稿主)
佐々木は冷静さを保っていた。フィラデルフィアの球場は真っ赤に染まり、完全なアウェーの雰囲気だった。ブーイングが絶え間なく降り注ぐ厳しい環境の中でも、彼は笑いながらこう話した。
「まあ、英語は分からないので、何を言っているのか分かりませんでした。だから気にしませんでした。日本でも似たような経験をしたことがあるので、あまり気にせず投げられたと思います」
要所で精神的な成長を感じさせる姿を見せた。
海外の反応
・海外の反応
これは素晴らしい返答だ。
・海外の反応
昔カウンターストライクをよくやっていた者として言うけど、
理解できない言語で罵られたり叫ばれたりしても、実際のところまったく堪えない。
ひどいことを言われていると分かっていても、正直言って笑えるくらいだよ。
・海外の反応
これは客観的に見て、彼にとって最善の返答だと思う。
・海外の反応
最初から勝ち目なんてなかったなw
・海外の反応
ああ、もう……。フィリーズのファンはこれを挑発だと思って、日本語を覚え始めるぞ。
・海外の反応
これは最高だ。彼のことが本当に好きだ。
日本で何試合か観たけど、ファンの盛り上がり方がまるでサッカーみたいなんだ。
打者ごとに応援の歌があって、試合中ずっと声を上げてる。
メジャーリーグのレギュラーシーズンなんて比べものにならないほど静かだよ。
・海外の反応
「テンプラ、スシ、サシミーーーッ!」
・海外の反応
>>「テンプラ、スシ、サシミーーーッ!」
めちゃくちゃ笑ったww
・海外の反応
彼にとっては、ちょっと強めのホワイトノイズみたいに聞こえてるだけかもしれない。
・海外の反応
えっ、日本語ではどうやってブーイングするの?
「ブゥーーッ!!!!」って笑い声みたいに世界共通のものだと思ってたけど、違うのかな。
・海外の反応
>>「ブゥーーッ!!!!」って笑い声みたいに世界共通のものだと思ってたけど、違うのかな。
ブーイングは世界共通だよ。彼は冗談を言ってるだけさw
・海外の反応
心の強さって本当に大切だ。うちでも子どもたちとよく話している。
感情のジェットコースターに乗り続けていたら、どこにもたどり着けない。
・海外の反応
ロウキのセーブを失敗させたければ日本語を学ぶしかない。
・海外の反応(フィリーズ)
フィリーズファンって、ブーイング中毒じゃない?
自分のチームにまでブーイングしてるよね。
・海外の反応
>>フィリーズファンって、ブーイング中毒じゃない?
ブーイングは、俺たちがやる行動の中でも一番上品なことなんだよ。
・海外の反応
朗希は日本語での無表情なユーモアがすごく上手いって有名なんだ。
彼の言うことは、ほとんど全部が冗談なんだよ。
・海外の反応
>>朗希は日本語での無表情なユーモアがすごく上手いって有名なんだ。
彼が子どもの頃に経験したことを思えば納得できる。
つらいことを笑いに変えるのは、よくある心の対処法だからね。
「喜劇は悲劇から生まれる」って言うだろ。
・海外の反応
>>彼が子どもの頃に経験したことを思えば納得できる。
彼って何があったの?
・海外の反応
>>彼って何があったの?
彼の父親が亡くなって、故郷が津波で壊滅したんだ。その時、彼はまだ9歳だったんだ。かわいそうに。
・海外の反応
>>彼って何があったの?
彼の父親と祖父母二人も亡くなった。家も流されて、2年間老人ホームで暮らしたらしい。すごい人生だよ。
・海外の反応
来年のヤンキース対ドジャース戦のために、日本語でヤジを覚えないと!
・海外の反応
フィラデルフィアでブーイングされなかったなら、本当にそこに行ったと言えるのかな?
・海外の反応
佐々木は岩手県で育った。2011年の地震と津波で、父親と祖父母を亡くしている。彼は年齢以上に成熟していると思う。
岩手は昔から多くの自然災害に直面してきた地域で、そのせいか静かな忍耐の文化がある。
佐々木を見ると、同じ岩手出身の詩人・宮沢賢治を思い出す。
彼が37歳で亡くなる前に書いた詩「雨ニモマケズ」は、日本で最もよく知られ、愛されている詩のひとつだ。
私はその詩にいつも励まされる。おそらく佐々木も同じだと思う。
・海外の反応
朗希のように極限の悲しみを経験した人をブーイングで威嚇しようとするなんて、無理な話だ。
・海外の反応
これは完璧な返しだよw